海外旅行では予期せぬトラブルがつきもの。今回は、僕が実際に経験した「飛行機に乗り遅れた」失敗談をお話しします。この話が、皆さんの航空券選びの参考になれば幸いです。
カンボジアでのボランティア活動
2024年2月、僕はカンボジアへ行きました。目的は、田舎の小学生たちに英語を指導するボランティア活動。1か月間、充実した日々を過ごし、特に大きなトラブルもなく無事に終了しました。
「1か月間何事もなく終わって良かった!」と安心しながら、帰国の準備を進めていました。
乗り継ぎ時間がギリギリに
帰国ルートは以下の通りでした。
- プノンペン発(カンボジア)→クアラルンプール着(マレーシア)(午後6時発)
- クアラルンプール発(マレーシア)→成田着(日本)(乗り継ぎ時間1時間半)
午後4時頃にプノンペン国際空港へ到着。ここで問題発生。
「フライトが1時間遅延します。」
元々1時間半あった乗り継ぎ時間が、たった30分に縮まることに。焦りながらも、「なんとか間に合ってほしい…」と願いながら飛行機に乗り込みました。
乗り継ぎゲートを間違える
クアラルンプール空港に到着したのは、成田行きの便の出発20分前。大急ぎで搭乗ゲートへ向かい、スタッフにチケットを見せると——
「あなたが乗る便はここじゃない。あっちだ。」
チケットに書かれた番号と一致していたのに?
急いでいた僕はスタッフの言葉を信じ、言われた別のゲートへダッシュ。荷物検査を終え、いざ搭乗しようとチケットをかざすと——反応しない。
嫌な予感がする。
案の定、そこは間違った搭乗ゲート。
そしてまたスタッフに言われる。
「あなたが乗る便はここじゃない、あっちだ。」
さっき来たゲートを指さされ、再びダッシュ。しかし、時すでに遅し。目の前で飛行機は出発し、スタッフたちは談笑しながら片付けを始めていました。
予想外の結末
呆然と立ち尽くしながら、「ああ、今日は日本に帰れないんだな」と実感。
普段は温厚な性格だと自負していますが、この時ばかりはめちゃくちゃイライラしました。
「なんでスタッフの言うことを鵜呑みにしたんだろう…」
イライラしつつ、ダッシュで疲れ果てた僕は空港内のバーガーキングへ直行。
なぜか、ポテトが異常に美味しく感じました。
ポテトの塩加減が絶妙だった。
その後、航空会社のカウンターへ行き、事情を説明。幸運なことに、翌日の便のチケットを無料で発券してもらえました。そして翌日、無事に日本へ帰国。
失敗から学んだこと
今回の失敗を通して、学んだ教訓は以下の2つです。
- 乗り継ぎ時間を考慮してフライトを選ぶ
- 乗り継ぎ時間が長すぎるのも嫌ですが、短すぎると乗れないリスクがある。
- スタッフを信用しすぎない(特に海外では)
- 自分でしっかりと確認することが大事。
乗り継ぎをされる方は、ぜひ十分に気をつけてください!
僕の失敗が皆さんの役に立てば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
これからも自分の経験をシェアしていくので、ぜひまた読みに来てください!
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