「英語の勉強がうまくいかない」
「TOEICの点数が伸びない」
「そもそも英語が苦手…」
そんなふうに感じている人に、少しでも希望を持ってもらえたら嬉しいです。
これは、リーディング55点だった僕が、2年後にTOEIC835点を取るまでのリアルな話です。
はじめに
僕は現在、カナダ・バンクーバーに留学しています。
今春、都内の大学を卒業し、周囲の友人たちは新社会人に。
そんな中で僕は、2025年1月から1年間のカナダ留学を決意しました。
(▶ 僕が「新卒」を捨てて留学を選んだ理由については、別記事で書いています。)
「小さいころから勉強が大っ嫌いだった!!」
集中力はすぐ切れるし、宿題も嘘ついてサボるし…
特に英語は本当に苦手でした。
高校・大学入試では英語が最大の壁で、第一志望に落ちたのも英語が原因。
その悔しさが、心の中にずっと「不完全燃焼感」として残っていました。
共通テストリーディング55点 → TOEIC835点までのリアルな2年間
「英語って、向いてないかもしれない。」
高校時代の僕はそう思い込んでいました。
でも、英語を完全に諦めなかったのは、「英語は将来必ず必要になる」と感じていたから。
だからこそ、大学では「英語を本気でやってみよう」と決めたんです。
初めてのTOEICは550点。そこからの積み重ね
大学1年の夏、初めて受けたTOEICは550点。
ここから毎日の単語・文法復習、TOEIC公式問題集での長文対策を始めました。
最初は答えを見ても良いから「一問解ききる」ことを目標に。
正答率が上がるたび、少しずつモチベーションが上がっていきました。
- 2回目:大学1年の春休み → 650点
- 3回目:大学2年の春休み → 835点
ポイントは、「完璧を目指さず、毎日少しでも続けること」。
リスニングは同じフレーズを繰り返し、1.25倍速で聞き取れるように練習。
TOEICに出るパターンに「慣れる」ことも重要でした。
スコア以上に得られた「自信」
何より嬉しかったのは、英語に対する苦手意識がなくなったこと。
英文を読んでもパニックにならない。
英語音声を聞いても、拒否反応を示さない。
これは、点数以上に僕の中で大きな変化でした。
そして、カナダへ。
TOEICで高得点を取っても、最初は英語で話すのが怖かった。
でも、「伝えたい」という気持ちで話すと、ちゃんと伝わる。
英語も、人生も、思い切って飛び込む勇気が大事だと実感しています。
完璧じゃなくていい。まずは挑戦すること。
最後に、今 英語に悩んでいる人へ
僕も最初はリーディング55点からのスタートでした。
でも、少しずつ積み重ねることで、必ず成長を感じられるようになります。
- 大切なのは「継続すること」
- そして「思い切って挑戦すること」
努力は、未来を変えます。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
少しでも励みになったら、「いいね」やコメントをもらえると嬉しいです。
あなたの英語学習を、心から応援しています。
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