内向的だけど、好奇心が強い――INFJとしての生き方

今回は、自分の性格について、少し深掘りしてみたいと思います。

僕は昔から、自分のことを「内向的だけど、好奇心が強い」タイプだと感じています。人前に出ることや大勢の場所はちょっと苦手で、一人で過ごす時間をとても大切にしています。でもその一方で、新しいことへの興味は尽きないし、自分の直感でふらっとどこかに行きたくなったり、未知の世界にワクワクしたりすることが多いんです。

単独行動が好き。でも、それだけじゃない。

僕はブログだけでなくnoteも書いているのですが、以前に似たようなことを書いたことがありました。「違和感の正体」というタイトルの記事から、一部を引用します。

まず、僕はとても単独行動が好きです。一人でカンボジアに行くし、嵐のライブ映画が上映されていた時は、おばちゃん達に囲まれながら一人で楽しく鑑賞していました。
もちろん、人と話したり遊んだりすることも好きですが、自分が本当に合うなと思った人と一緒にいる時が幸せです。
「違和感の正体 #2」より

こんなふうに、自分のペースで行動することを心地よく感じる性格ですが、実はその裏には強い好奇心があります。

好奇心がくれる「ワクワク」

最近の一番の楽しみは、6月に予定しているアメリカ一人旅。
バンクーバーからトロントまで大陸鉄道で4日間かけて移動し、ボストンやニューヨークを巡るという、かなりわくわくする旅です。

特にニューヨークでは、念願だったブロードウェイの『タイタニーク』を観る予定です。あの『タイタニック』をモチーフにしたコメディーミュージカルで、セリーヌ・ディオン役が登場するというユニークな舞台。旅の中で得られる刺激や、初めての景色、文化との出会いを想像するだけで心が躍ります。

この旅は、ただの観光ではなく、僕の内にある「知りたい」「感じたい」「確かめたい」という気持ち――つまり好奇心を満たす旅でもあります。

INFJという自分の輪郭

そんな自分の性格を少し客観的に見てみたいと思い、MBTI診断を受けてみたところ、「INFJ」という結果が出ました。

INFJは「提唱者」とも呼ばれ、内向的で理想主義的、そして他人の感情に敏感なタイプと言われています。結果を見た時、「あ、これかも」と思いました。

特に、「人を傷つけたくない」という思いは、自分の中でとても強くて、無意識のうちに人に気を遣っていることに気づくことがあります。
何気ない会話でも相手の表情や雰囲気を察して言葉を選んだり、場の空気を読んで行動したりすることが多いんです。

理想と現実のあいだで

INFJには、理想と現実のギャップに悩む傾向もあるそうです。
理想の世界を思い描き、そのために何ができるのかを真剣に考えること。僕の場合、それが「今このタイミングでカナダ留学に挑戦する」という決断に繋がりました。

新卒という一般的なルートを外れることに不安もありましたが、「今しかできないことをやりたい」という思いが強くて、直感を信じて決めました。最初は周囲の反対もありましたが、今は応援してもらえるようになり、あの時の決断は間違ってなかったと思っています。

自分らしさを大切にするということ

内向的で、でも好奇心が強くて、理想主義で、でも人に優しくありたい――そんな自分の性格を受け入れて、自分らしく生きていきたいと思っています。

INFJとして、自分の感性や価値観を大切にしながら、理想を現実につなげるために行動する。そして、自分のペースで、でも一歩ずつ前へ進む。

これからもたくさん迷ったり、悩んだりするかもしれないけど、「好奇心」と「優しさ」を持ちながら、自分の直感を信じて生きていきたい。
そう思えるようになったのは、noteで文章を書くことで自分を見つめ直す時間が持てたからかもしれません。

あなたはどんなタイプですか?
自分をちょっと客観的に見てみると、新しい気づきがあるかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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