はじめに
現在、カナダ・バンクーバーで留学生活を送っています。
カナダに来てから9か月以上が経ち、帰国まであと2週間ほどになりました。
この9か月間で、本当にたくさんの人と出会いました。
その中で強く感じたことがあります。
それは、
言葉が通じなくても、「笑顔」があれば人は通じ合えるということです。
この考えに至ったきっかけは、実はカナダではなく、
以前訪れたカンボジアでのボランティア経験でした。
カンボジアで感じた「言語が通じない不安」
カンボジアでは「クメール語」が使われています。
私はその言語をまったく理解できませんでした。
しかも、田舎でのホームステイだったため、
英語教育もあまり広まっておらず、
大人も子どもも英語を話すことができない環境でした。
会話をしようにも、どうしていいかわからない。
Google翻訳を使えば何とかなるものの、
毎回アプリを開いて打ち込むのは正直面倒で、
会話のテンポが止まってしまうのが苦手でした。
「言葉が通じない」という状況は、
想像以上に不安で、心細いものだと実感しました。
とにかく意識したのは「笑顔でいること」
そんなときに、私が意識するようになったのが
**「とにかく笑顔でいること」**でした。
何を言われているのかわからなくても、
笑顔でうなずく。
それだけで、相手の表情が少しずつ和らいでいくのが分かりました。
言葉は通じなくても、
「敵じゃないよ」
「あなたに関心があります」
という気持ちは、笑顔で十分伝わります。
不思議ですが、それだけで受け入れてもらえる場面が何度もありました。
笑顔は「安心感」を生む
逆に、現地の人が私に笑顔で挨拶してくれたとき、
それだけでとても安心できました。
「自分はこの場所に受け入れられているんだ」
そんな安堵感を、言葉がなくても感じることができたのです。
言語がわからなくても、心はつながる。
その感覚を、私はカンボジアで初めて体験しました。
英語が話せなくても、海外は怖くない
よく、
「英語が話せないから海外は不安です」
という声を聞きます。
でも私は、
「笑顔と挨拶があれば、どうにかなる」
と思っています。
極端な話、
“Hello” と “Thank you”
この二つが言えれば、世界の多くの場所で会話の扉は開きます。
もちろん、海外生活にある程度慣れているからこそ
そう感じる部分もあるかもしれません。
それでも、この考えは間違っていないと感じています。
カナダでも同じことを感じた
現在暮らしているカナダでも、同じことを感じます。
英語がとても上手でも、
リアクションが薄く、笑顔が少ない人よりも、
表情が豊かで、人に関心を向けている人のほうが、
自然と友達を作っています。
英語の得意・不得意は、
思っているほど大きな問題ではありません。
日本に来る外国人を想像してみると
日本に来た海外の人が、
「アリガトウ」
「コンニチハ」
と笑顔で言ってくれたら、悪い気はしないと思います。
それと同じです。
言葉そのものよりも、
**伝わるのは“態度”や“表情”**なのだと思います。
言葉よりも大切なもの
結局、人と人との関係は、
言語だけで成り立つものではありません。
大切なのは、
相手に向き合おうとする姿勢や、
関心を持っているという態度です。
それを一番シンプルに伝えられるのが、
「笑顔」なのだと思います。
おわりに
海外で言葉が通じず、不安になることは必ずあります。
そんなときこそ、
とにかく笑顔でいることを思い出してほしいです。
完璧な語学力がなくても大丈夫です。
笑顔は、世界共通のコミュニケーションだと私は感じています。
だからこそ、これからも私は
「とにかく笑顔!」
を大切にして生きていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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